真鍮表札の魅力とは?デメリットや選び方のポイントも解説!
真鍮の表札にしたいけれどほかの素材との違いを詳しく知りたい、という方に向けてお役に立つ情報を解説します。真鍮表札の魅力やメリット、デメリットなどをはじめデザインの決め方も紹介していきます。真鍮表札の基礎知識を得られるので、ぜひ最後までお読みいただき表札選びの際の参考にしてみてください。
目次
真鍮表札の魅力とは
真鍮は「銅」と「亜鉛」を混ぜ合わせた合金で、表面がなめらかでゴールド色の美しい表面が特徴です。デザイン性が高く、美しい見た目から人気のある素材です。また、耐久性も高く腐食しにくいため、表札にもおすすめの素材といえます。
さらに、真鍮は経年劣化を楽しめるという特徴もあります。真鍮は金属の中でもサビにくく、経年によって美しい変化をする珍しい素材です。
真鍮表札のメリット
真鍮表札のメリットを4つ紹介します。真鍮の表札を選ぶとどのようなメリットがあるのか、以下で詳しく解説します。真鍮とほかの素材で表札づくりをお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
高級感と品のある雰囲気に仕上がる
真鍮は銅とは異なるやわらかな黄金色の高級感ある見た目が、多くの方を魅了しています。重厚感がありつつ品もあるため、目立ちすぎず、おしゃれな表札に仕上がります。流行に左右されない真鍮の表札は、お家の顔として長く愛されるでしょう。
耐久性に優れている
真鍮は、耐久性や耐食性に優れた素材です。劣化や腐食をしにくいため、日光や風雨の刺激を受けやすい表札におすすめの素材といえます。特に、水に強い点は大きなメリットです。雨や湿気に強ければ、長く美しい表札を維持できるためです。表札を選ぶ際は、長く安心して愛用できる素材を選ぶことも大切なポイントです。
デザインの自由度が高い
真鍮は加工の自由度が高いため、さまざまなスタイルの表札を作成できます。例えば、一般的な長方形や四角といったスタイルから、文字を切り出したデザインなどです。表札や文字の厚さも自由に選べるので、個性に合わせたおしゃれな仕上がりになります。
ただし、文字を切り出す場合は背景の色に注意が必要です。背景色が真鍮と同色であれば文字が目立たないため、来客者にとって読みにくくなります。取り付ける場所に合わせたデザインを選びましょう。
経年劣化を楽しめる
真鍮は経年劣化を楽しめる面白い素材です。経年劣化とは、「時間が経つにつれて素材が劣化する」という意味です。真鍮も経年により劣化をしますが、主に「緑青(ろくしょう)」という症状があらわれます。緑青が発生した真鍮表札はアンティーク調に感じられるため、おしゃれでより愛着を感じるという方が多いです。
緑青は雨や湿気などによって真鍮の表面が酸化して、緑色のサビが発生する現象です。時間が経つにつれて、レトロでオリジナリティ溢れる表札に変化していくようすを楽しめるのも真鍮のメリットといえます。
真鍮表札のデメリット
真鍮表札のデメリットも紹介します。真鍮の良さだけでなく、マイナス点も知っておくことで取り付ける際の失敗を防ぎやすくなります。真鍮の特徴として、ぜひチェックしておきましょう。
お手入れが必要
真鍮はほかの金属素材に比べてサビが発生しにくく、お手入れの手間が少ないです。しかし、無垢の真鍮を選んだ場合は、ある程度の手入れが必要となります。無垢の真鍮とは、表面を加工せずに素材本来の劣化を楽しめる状態のことです。
汚れやサビが気になるようであれば、やわらかな布やスポンジで優しく拭き上げましょう。特に、着色している真鍮表札は表面が傷みやすいため、強い力で拭いてはいけません。また、汚れがひどい場合は中性洗剤やお酢、重曹などの優しい成分で洗うことが大切です。
経年劣化により色の変化がある
真鍮は経年劣化を楽しめる素材ではありますが、人によっては黒ずみや緑青が気になるケースもあります。取り付けたばかりのときはなめらかな黄金色の美しい真鍮が、徐々に色が変化してしまうのは気になるという方も多いでしょう。
しかし、真鍮は手入れすることで元に近い輝きを取り戻せます。手入れの際は、専用の研磨剤で丁寧に磨きましょう。研磨剤によってはキズをつける原因になるため、必ず真鍮に使えるタイプを選びます。
塩害に強くない
真鍮は耐久性や耐食性が高い素材ではありますが、塩害を受けやすい地域では劣化しやすくなります。海からの潮風に含まれる塩分により、真鍮が腐食しやすくなるためです。
海岸沿いや海に近い住宅の表札に真鍮を使用したい場合は、塩害の影響を受ける可能性がある点を覚えておきましょう。ただし、手入れを短期間で行うようにすればある程度の劣化を防ぎやすくなります。塩害地域で真鍮表札を取り入れたい場合は、お手入れの方法をよく確認しておくことをおすすめします。
真鍮表札のデザインの決め方
真鍮表札のデザインを決める際は、いくつかのポイントを押さえておくと失敗を避けやすくなります。シンプルな素材の真鍮だからこそ、デザインによってさまざまなスタイルを楽しめます。今回はぜひ押さえておいていただきたい、5つのポイントを紹介します。真鍮表札を作成する際にぜひ参考にしてみてください。
外観との相性で考える
真鍮表札のデザインは、外観との相性を考えながら決めましょう。お家のデザインやカラーに合わせた表札は、全体的にまとまりができてより見栄えがよくなります。お好みの真鍮表札に仕上げるのもよいですが、やはりお家の顔となるため外観とのバランスが崩れないようにしたいところです。
表札が目立ちすぎもバランスがよくありませんが、すぐに見つけられないようなデザインは本来の目的から外れてしまいます。表札周りにあるインターホンやポスト、塀などとのバランスも考えましょう。
字の読みやすさを意識する
真鍮表札は、字の読みやすさも意識してデザインしましょう。真鍮はシンプルな色合いだからこそ、背景と同色にしてしまうと読みにくくなります。そのため、背景色となじみ過ぎないようにすることが大切です。
例えば背景の色が真鍮と同じような黄色系である場合は、名前をブラック系で表記しましょう。背景を真鍮にしてブラック系の名前でデザインすれば、来客者からも読みやすい表札となります。
真鍮表札と相性のよいフォントは?
表札はフォント選びも重要です。来客者が読みやすいフォントにするのも、デザインを決める際に押さえておきたいポイントです。真鍮表札に漢字または英字で名前を表記する場合は、楷書体や明朝体などから選べます。
真鍮表札に漢字で品があるような表記にしたい場合は、楷書体や明朝体が和の雰囲気をより演出してくれます。やわらかな雰囲気で可愛らしさも演出したいときは、丸ゴシック体がおすすめです。
英字でシンプルにはっきりと名前を表記する場合は、楷書体や明朝体がわかりやすいです。デザイン性を高めて海外風に仕上げたい場合は、ミューレー体やティランティ体といった個性のあるフォントもあります。真鍮はシンプルさを極めおしゃれ度を上げられる素材のため、フォントも素朴でわかりやすいタイプがよく合います。
印字方法を決める
文字のフォントも決まったら印字方法を決めましょう。表札の印字方法には主に以下のような方法があります。
● カットイン
● カットアウト
● エッジング
● デジタルプリント
カットインは、レーザー光線でデザインや文字を表札から切り抜く方法です。文字はつないだ状態で切り抜くように加工します。特別感のあるおしゃれな表札になります。
カットアウトは、カットインとは逆に表札のデザインや文字部分を切り抜く印字方法です。背景と切り抜き部分で名前を表記するので、デザイン性が高い表札も作成しやすいです。
エッジングは金属素材を専用の溶液の中に入れて、文字部分を溶かしながら加工します。耐久性が高く、細かなデザインも加工できます。
デジタルプリントはインクジェットで印字する方法です。屋外用のインクジェットで印字するので耐久性は高いです。また、さまざまなデザインやカラーを印字できるため、オリジナリティのある個性的な表札を作成できます。
印字方法の方法は、ほかにも多数あります。特にどの方法にするか決まっていなければ、作成事例を施工会社に見せてもらいましょう。
異素材と組み合わせるのもおすすめ
真鍮とほかの素材と組み合わせた表札も、オリジナリティがありおしゃれです。例えば、タイルの表札に真鍮で名前を表記する方法があります。シンプルで品のある、美しい表札となります。
木材と真鍮を組み合わせる方法もおすすめです。背景を木材にして真鍮で名前を表記すると、シックでクラシックな印象を与えられます。異素材と組み合わせる工夫によって、真鍮表札はおしゃれ度が増します。しかし、やり過ぎは名前を読みにくくなるため、バランスを考えながら組み合わせましょう。
真鍮表札のサイズを決める際は、周囲のバランスと考えて選びましょう。真鍮表札には既定のサイズはなく、お好みのタイプを選べます。正方形では1辺15cmや18cmなど、長方形では幅18cmや30cmなどがあり、取り付ける場所とデザインに合わせたサイズを選びます。 高さも周囲や取り付ける場所とのバランスを考えて、来客者が読みやすいサイズにしましょう。もちろん紹介したサイズも事例のひとつで、お好みのサイズで真鍮表札は作成可能です。 真鍮表札の価格は、デザインにより異なります。サイズが小さく、シンプルなデザインであれば1万円前後です。一般的なサイズとデザインであれば、2〜3万円ほどは必要となります。 しかし、装飾が細かなデザインや異素材と組み合わせている場合は、そのぶん価格も高くなります。 真鍮表札がおすすめの人は、シンプルながらデザイン性の高い表札をお探しの方です。また、耐久性や耐食性も高いため、風雨での影響をご心配の方にもおすすめの素材です。ただし、真鍮は経年劣化により変色していくため、その変化を楽しめる方であれば表札としても良さを満喫できるでしょう。 真鍮表札はメリットが多くありますが、デメリットもありますのでマイナスな部分も楽しめることが大切です。表札は長い付き合いとなるアイテムであるため、気になる点や心配なことは施工会社に相談してみましょう。 真鍮表札の一般的な施工の流れは、以下の通りになります。 取り付ける場所は、外観や外構のバランスを考えて決めましょう。また、施工会社に相談する際は取り付ける場所の写真を持参すると、話がスムーズに進みます。もし取り付ける場所が決まっていなければ、いくつか候補を上げて施工会社に相談してみましょう。 商品を注文する前に、デザインを取り付ける場所に施工するシミュレーションを行うことも大切です。実際に取り付けてみてどのように見えるか、確認しておきましょう。表札を取り付ける際は、設置箇所を丁寧に洗っておきます。施工会社が取り付ける際ももちろん清掃はしますが、汚れが酷いとスムーズに作業ができない場合があります。作業がしやすいように、取り付ける部分はきれいにしておきましょう。 真鍮表札をお手入れする際は、基本的に販売元がおすすめする方法で行いましょう。公式の方法でお手入れすると、失敗せずにきれいな状態を維持できます。 もし汚れが気になった場合は、やわらかなタオルや布巾で軽く拭きます。洗剤を使う場合は中性タイプを選び、酸性やアルカリ性、シンナーなどは使用しないようにしましょう。また、金属製のタワシやブラシなども真鍮表札を傷つけるため、使用は避けておきます。 真鍮は、時間が経てばたつほど味わいが増して愛着のある表札になります。真鍮表札はシンプルで、どのようなお家にもマッチする素材のため人気が高まっています。 お家におしゃれな真鍮表札を取り付けたいという方は、ぜひMICSにご相談ください。一生モノの表札づくりを高い技術で支援いたします。表札づくり50年のプロの私たちがお客様に最適なデザインをご提案していますので、お気軽にお問い合わせください。
真鍮表札の価格相場
真鍮表札がおすすめの人
真鍮表札の施工の流れ
真鍮表札のお手入れ方法
まとめ | 真鍮表札なら「MICS」がおすすめ