戸建て表札の失敗しない選び方・種類・注意点!施工の流れも紹介
「大切な家の表札はこだわりたい」、そうお考えの方は多いでしょう。戸建ての表札は自宅の顔でもあり、素材やデザインによって個性を出せる箇所でもあります。
本記事では、戸建て表札の失敗しない選び方や、施工の流れなどを詳しく解説します。戸建ての表札を新しくしたい、おしゃれに仕上げたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
戸建て用の表札は種類が豊富!
戸建て用の表札には、さまざまな種類があります。素材やサイズ、文字の色やフォントなど、組み合わせると数え切れないほどの種類の表札ができます。時代とともに戸建て用の表札はデザイン性が高くなり、家主様が自由にお好みのタイプを選びやすくなってきました。
しかし、デザインの自由度が高くなったことで、どのような表札にしたらいいだろうという悩みが増えるケースもあります。住宅の重要な要素である表札選びは、ぜひポイントを押さえて行いましょう。以下にて、戸建て用の表札選びについて詳しく解説していきます。
戸建て用表札の失敗しない選び方
戸建て用の表札を選ぶ際は、さまざまなポイントを押さえてお気に入りのデザインに仕上げていきましょう。以下にて失敗しない戸建て用表札の選び方をポイントごとに解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。
外観とのバランスを考える
表札は家の外観とのバランスに合わせて考えると、全体的に統一感が出て外構のデザイン性がより高まります。例えば、和風のお家には天然素材のタイプを、モダンテイストの外観にはシックで落ち着いたデザインの表札が合います。
また、表札のカラーも外観とのバランスに合わせることが大切です。ブラックやダークブルーの外観に、イエロー系の表札はマッチしません。外観のカラーに合った表札の色を選ぶようにしましょう。
表札と背景色との相性を考える
表札と背景色との相性も考えて、デザインを選びましょう。バランスが悪いとおしゃれな表札を作成したとしても目立たない、読みにくいといった問題が起きてしまいます。一般的に、表札は背景色と反対の色を選ぶと、全体的になじみやすく読みやすくなります。
例えば、背景がブラックやディープブルーといったダーク系の場合はホワイトやクリーム系などの色が合います。また、ホワイトやベージュといったナチュラル系の背景には、ブラックやブラウン系の色がおすすめです。ただし、背景色がホワイト系で表札もシンプルに同様の色にしたいという場合は、少し濃いめのカラーを選ぶとよいでしょう。
取り付け場所に合う素材を選ぶ
表札は取り付ける場所に合った素材を選ぶと、こだわりが感じられてよりおしゃれな印象を持たせられます。例えば、和風住宅の玄関先には木製や天然石など、モダンテイストなお家の外構には真鍮やステンレスなどのシックなスタイルが合いやすいです。外壁や外構のデザインや質感などに合わせて、表札の素材を選びましょう。
また、ガラス素材の表札の場合は、背景色に注意する必要があります。背景が淡色系で表札の文字も淡い色やホワイト系を選ぶと、名前が読みにくくなってしまいます。ガラス素材の表札はおしゃれ度が高いですが、取り付ける場所によっては失敗してしまうためよく検討しましょう。
お家の印象に合わせたフォントを選ぶ
表札のフォントは、お家の印象やデザインに合わせて選ぶようにしましょう。数多くあるフォントの中から、お気に入りの書体を見つけるのは悩ましいでしょう。しかし、表札のお名前が洒落ていると帰宅時や来客時の満足度が高まります。
書体選びではお家がどのような印象なのかをはじめにまとめて、イメージに合ったフォントを考えていきます。例えば、やわらかな印象のお家であれば丸みのある「丸ゴシック体」のような書体がおすすめです。また、和風住宅には洗練された「デザイン書体」も似合います。お家の印象から、全体的にまとまりが生まれる書体で表札の名前をデザインするようにしましょう。
読みやすさを意識する
表札は、読みやすさも意識することが大切です。せっかくおしゃれな表札を取り付けても、来客者が読めなければもったいないです。あくまで、表札は来客者に自分の苗字を知らせるものです。そのため、読みやすさの視点も意識しておくことがポイントとなります。
小さすぎる文字や、読みにくいフォントには気をつけてデザインを考えましょう。
また、表札のデザインを考えた際はデザイン画を実際に取り付けてみて見え方、読みやすさなどをチェックしてみてください。
英語表記と漢字表記の印象の違い
表札は「英語表記」と「漢字表記」で印象が異なるため、どちらにするか慎重に選びましょう。最近は、おしゃれな英語表記の人気も高いです。しかし、読み手によっては英語を得意としていない方も多いため注意が必要です。反対に英語表記であれば名前をスムーズに読まれないため、防犯対策になるというメリットもあります。
英語表記にする場合は、筆記体は避けたほうがよいでしょう。筆記体はデザイン性が高くおしゃれな雰囲気に見えますが、読み慣れていない方も多いためです。もし、第三者に名前をあまり知られたくないという場合はあえて英語の筆記体を選ぶ手もあります。
漢字表記にすると名前を安易に知られてしまったり、難しい名前は読まれなかったりする点がデメリットとなります。一方、読みやすさからご近所づきあいがしやすい、災害時に安否を確認してもらいやすいといったメリットもあります。
戸建て用表札のサイズの決め方
戸建て用表札のサイズは、取り付け場所に合わせたタイプを選ぶようにしましょう。戸建ての場合は、表札のサイズや形状は比較的自由に選べます。ステンレスやガラス、真鍮などの素材は規定サイズというものがなく、自由にサイズを指定できるケースが多いです。
石素材の場合は、関東・関西で多少差はありますが一般的サイズが設定されています。関東サイズは幅約198mmで高さ約83mm、関西サイズは幅約180mmで高さ約90mmです。しかし、必ずこのサイズにしなければならないというわけではありません。表札があまりにも大きすぎる、小さすぎるといったことがないようにサイズを決めましょう。
戸建て用表札の素材の決め方
戸建て用表札の素材を決める際は、それぞれの特徴を知りお家に合ったタイプを選びましょう。戸建て用表札で使用される素材には、以下のようなタイプがあります。
● 真鍮
● タイル
● ステンレス
● ガラス
● アイアン
● アクリル
● アルミ
● 銅
● 天然木材
真鍮は洗練された見た目で人気が高く、劣化しにくく水に強いためお手入れの頻度も少なめです。しかし、経年によって緑青(ろくしょう)という変化が起きる点を覚えておきましょう。サビによる劣化に見えますが、銅が酸化することによって起こる色の変化なので、長く設置するほど愛着のある風合いになります。
タイルは表面の加工の種類が多く、お好みのタイプを選べます。滑らかだったり、小さな凹凸があったりとさまざまです。アンティーク調のタイルもおしゃれで人気があります。タイルはデザイン性が高く耐久性もありますが、飛来物によって破損する可能性が高いです。
ステンレスは、表面が滑らかでシックな印象を与えられます。サビにくく加工がしやすいため、デザインを選びやすいです。表面が傷つきやすいため、設置する際は周囲の環境に注意しましょう。
ガラスの表札は、透明度や色の組み合わせでさまざまなデザインを選べます。色あせもしにくく、耐久性も高いです。デメリットは、ガラス表札と背景の隙間にゴミがたまりやすいため定期的な掃除が必要な点です。
アイアン素材の表札はシックで重厚感があり、モダンテイストのお家に人気があります。スタイリッシュでおしゃれですが、サビやすい点に注意が必要です。
アクリルはガラスのように透明度が高く、さらに軽量なので設置しやすい素材です。また、加工性も高いためさまざまなデザインで作成できます。紫外線に弱いため、直射日光に当たりやすい箇所への設置は避けたほうがよいでしょう。
アルミの表札はサビに強く、軽量であるため加工や設置がしやすい点がメリットです。特殊加工のためサビにくいですが、汚れやゴミを付着させたままだと劣化しやすくなります。定期的に掃除を行いましょう。
銅の表札は、重厚感がありおしゃれな風合いを見せられます。経年によって黒みが出るので、アンティーク風の趣を楽しめます。サビが発生しやすいため、定期的なメンテナンスは欠かせません。
天然木材は、和テイストで格式高い雰囲気を得られます。彫刻してデザインする「掘り込み」、名前の周りを掘る「浮かし彫り」といった手法で仕上げられるため、より高級感を得られます。ただし、木材は日差しや日光に弱く、色あせや劣化しやすいので定期的な手入れが必要です。
素材により特徴は異なるため、お家のバランスやお好みのタイプを考慮しながらよく検討して決めましょう。
戸建て用表札の価格相場
戸建て用表札の価格は、素材やデザインにより異なります。シンプルなデザインで一般的な表札であれば、1万円ほどから作成できます。多少デザインを加えると、2万円〜4万円ほどかかるでしょう。
装飾をしていたり、有名作家が作成したりする表札は10万円ほどかかるケースもあります。
予算を考慮しつつ、どのようなデザインにしたいかを施工会社によく相談しましょう。
戸建て用表札を選ぶ際の注意点
戸建て用表札を選ぶ際は、注意点を押さえておくと失敗を防ぎやすいです。自慢できるお気に入りの表札をデザインできるように、ぜひ以下で解説する注意点をチェックしてみてください。
耐久性に注意する
はじめに大切なポイントは、耐久性の高いタイプを選ぶことです。耐久性が低いと、数年で劣化して交換しなければならなくなります。また、表札が落下して、ケガや事故の原因にもなりかねません。素材ごとに耐久性は異なるため、取り付ける場所に合った丈夫さを持つ表札を選びましょう。
装飾のしすぎに気を付ける
表札のデザインを考える際は、装飾をしすぎないように注意しましょう。個性のあるおしゃれな表札にしたいときには、装飾を加えるのもおすすめです。しかし、表札の本来の目的を考えるとあまりごちゃごちゃしたデザインは名前を隠してしまいます。
戸建て用表札の施工方法
戸建て用の表札の施工方法は、「施工業者に依頼」または「DIY」の2つです。表札のデザインから制作を自分でも行えますが、耐久性や見やすさなどもよく考慮しましょう。
さらに、自分で設置する際は取り付ける場所の状態をよく把握して、安全性を確認してから施工しましょう。DIYでの表札設置は、費用を抑えられるメリットがあります。しかし、デザイン性や安全性を考えると専門の施工業者に依頼するほうがおすすめです。
戸建て用表札の施工の流れ
ここでは、戸建て用の表札の施工を業者に依頼する際の流れを紹介します。どのように相談したらいいのかお悩みの方は、ぜひ流れを確認して業者に依頼してみてください。
1.取り付ける場所を決定する
はじめに、表札をどこに取り付けるのか決めます。ひとつに決められない場合は施工会社に相談することもできるので、候補をいくつか挙げておきましょう。施工会社は表札の設置を多数経験しているため、的確なアドバイスを受けられます。
2.表札を選ぶ
どのような表札にするか、おおよそのイメージを決めておきましょう。素材や色、文字のフォントなどをパンフレットやインターネットからチェックします。お気に入りのタイプをいくつかピックアップして、施工会社に設置可能かどうかチェックしてもらいましょう。
3.施工会社に相談する
表札の取り付け場所とおおよその商品のイメージが決まったら、施工会社に相談に行きましょう。相談の際は表札を取り付けたい箇所の写真を撮っておくと、よりスムーズに相談しやすくなるためおすすめです。できればお家全体も撮影して、表札を設置したあとのイメージを掴みやすいようにしておきましょう。
4.商品の注文をする
表札のデザインやサイズなどが決まったら、商品の注文をします。注文すると簡単に変更できないため、必ず内容を再確認しましょう。
5.商品到着・施工する
商品が到着したら、施工会社に設置してもらいます。施工してもらう前に、取り付け箇所を簡単に掃除しておきます。施工会社も設置前には掃除を行いますが、あまりにも汚れていると時間がかかってしまいます。せっかく新しい表札を設置するので、気持ちのいい状態で迎えられるようにしましょう。
まとめ | 戸建て表札なら「MICS」がおすすめ
表札を作成する際は、多くの素材やデザインからどうやって自分たちのお気に入りを見つけたらいいか悩む方が多いです。家族でお気に入りの表札をデザインして、より愛着が持てるお家にしましょう。
戸建て表札の作成にお悩みの方は、「MICS」へぜひご相談ください。50年以上も表札を作り続けている「MICS」が、お客様にぴったりのデザインを提案させていただきます。お気軽に公式サイトよりお問い合わせください。